|ビットコインvsリップルコイン!?
ビットコインの時価総額が@20万を超えてきており、
リップルコインも@27円を向かう今。
どちらが投資効果としていいのか、悩まれることも
増えてきたと思います。
直近の上昇率で見れば、
4月頃までビットコインが@14万円台からの上昇率は、
現在の@22万円からみれば、1.57倍。
一方、リップルは@3円台だったので現状の@45円では
150倍です。
現状の上昇率で見れば、
リップルのほうが上昇率が高く投資効果があるように
見えます。
ただ、既に上昇しすぎてるなぁ、と思われ今後どうなるのか
と思われることもあるかと思います。
ここで、投資することを前提に、
それぞれの今後と投資するにはどちらがいいのかを
見てみたいと思います。
|投資はまだ間に合う?
仮想通貨にかぎらず、
投資の基準であるのは、安く購入し、それらの価値が上がり、
購入した金額よりも、高く売れることにあります。
当然ですが、価値があがるには、注目される前に”仕込む”こと
が重要になります。
そのうえでの視点としては、
1.上昇する前に投資する
2.上昇するうえでの根拠を探る
ことになります。
仮想通貨に関しては、以前の記事で、
発行元がいない通貨が多く、国や政治情勢が絡みづらいもの、
ということを上げました。
そのため、傾向としては、「金」に近いものがあります。
限られた数量のものを先行して手に持っておくことが重要になり、
需要と供給のバランスを見ることが重要になります。
仮想通貨でいえば、
5月現在では日本における投資参加者は300万人と言われてます。
最近のリップルの上昇や仮想通貨のニュースが増えてきたことから
参加者が1,000万人になったとも言われています。
ただし、まだまだ投資先として有力であると判断している人数は
株の投資に較べてまだまだ少ないのではないでしょうか。
また、現在日本において取引できる「取引所」は
増えてきていることから今後の参加者はまだまだ増えてくる
のではないでしょうか?
また、諸外国を見ても、仮想通貨への投資が多い中国から、
日本や韓国などでも取引が増えてきているらしいので、
まだまだ資本が入る可能性は高いのではないでしょうか。
|今後上昇が見込める仮想通貨は?
一概にどの通貨がいいとは言い切れません。
それぞれの通貨に特色があるからです。
ただし、個人的に注目しているのはリップルのほうが
ビットコインより投資効果があるのではと考えます。
上昇が著しいことから、少し過熱気味になっているとも
思われますが、好材料なのは2点あります。
1.
出資先として、グーグルを始め、大手金融機関での提携が多い。
スタンダードチャータード銀行、
ナショナル・オーストラリア銀行 、
みずほフィナンシャルグループ、
BMOフィナンシャルグループ、
サイアム商業銀行
などがリップルに投資しております。
また、インタネット最大手のgoogleも出資しております。
また、その利便性に注目し、リップルでの運用ではありませんが、
リップルのトランザクションにおけるシステムを活用することを
東京三菱銀行が進めております。
その点、ビットコインにおいてはそのトランザクションの
速度が遅いことから銀行などや大手企業にて活用される
可能性は低いと思われます。
また、リップルは、トランザクションとしての通貨になり
個人としての利便性がないことから、投資先としては難しい
ということも挙げられますが、
"@としての価値”を決めるのは市場であり、投資家になります。
リップルが投資先として注目されているのは、
■発行数量が決まっていること→1,000億枚
■投資先がしっかりしていること→google、主要銀行
■利用する企業が大手であること→SBI,東京三菱(システムとして)
などの背景があるからだと思っております。
銀行の送金において、リップルが@3円であろうと@100円
であろうと、その送金単価がいくらであるかは銀行においては
関係がないため、単価操作などの可能性は低いのではないでしょうか。
2.今後の投資家が増える可能性が高い
日本においてリップルがまだ多くの人が知らないのは、
取り扱っている発行所が少ないこともあるのではないでしょうか。
リップルを取り扱っているのは、
COINCHECK、MR.RIPPLEなどが挙げられますが、まだまだ
少ないとも思われます。
大手のbitFlyerでも取り扱っていません(5月現在)。
また、最近のニュースではSBIが仮想通貨の取扱い、リップル
の取扱いもするではないかということから今後日本でも浸透していく機会が増えていくようにも思われます。
となると、現在の価格も需要が増えるため、今後も上昇する
可能性は高いのではないでしょうか。