|リスクコインが伸長
リスクコインが再び上昇してきてますね。
※ご確認いただきた場合は、下記URL参照。
簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck
6月11日での8%の上昇になってます。
5月に大きく伸長していたリップル、ネムコインが下がる
中で資金が入ってきていることが言えます。
|リスクコインの注目理由は?
まずこのliskという仮想通貨は「イーサリアム」と比較される
ことが多いです。
というのも、liskは分散型アプリケーションプラットフォームを
使っており、イーサリアムと同じスマートコントラクト属性の
通貨になるからです。
同じような仕組みでも、大きな違いがあります。
この2つの仮想通貨の大きな違いは、
分散型アプリケーションプラットフォーム(DApps)の基盤が
「サイドチェーン」を使っているということです。
まずイーサリアムは、イーサリアムは1本のメインの
ブロックチェーンにスマートコントラクトのコードを記述して
使うというのが基本的な仕組みとなります。
つまり、サイドチェーンを使う場合には自分でブロックチェーン
を立ち上げる必要があります。
対してliskの場合には、イーサリアムのようにメインのブロック
チェーンにコードを直接記述することができません。
あくまでもliskはサイドチェーンを利用するため、メインチェーンにはサイドチェーンのリンクのようなものが載るだけになります。
つまり、リスクはメインのブロックチェーンに情報が乗らないため、スケーラビリティを向上させるメリットがあります。
イーサリアムはDAOコインにおいて、50億円以上をハッキングで
盗まれた事件があり、イーサリアムとイーサリアムクラシックに分裂することで対処しました。その結果、大きく価値が下がることに
なったことがあります。
仮に今後liskに同じような事件が起こったとしても、イーサリアムのような多額の被害が出る可能性は低いことになります。
liskは『発行上限枚数が無限』ということです。
ビットコインは発行上限が2100万枚と言われております。
希少性の観点でいえば、iskの場合は最大発行料が無限なので、
通貨が増えすぎてインフレ(お金増えて価値が下がる)ことが
起きる可能性もあります。
しかしリスクは発行料は年々少なくなり、
ブロックチェーンを採用していることから、急激に通貨が増える
心配もないようです。
一つの不安要素ではありますが、それ相応の対策は取られている
ようです。
|リスクコインの将来性は?
現状ではイーサリアムが上昇しております。ETFの観点と
トヨタなどの大手企業との提携が背景にもあるでしょう。
まだ認知度は低いと思われるリスクは、スマートコントラクトに
関して、大手企業であるマイクロソフトもパートナーシップを
組んでいます。
需要があることは間違いないでしょう。
細かいデメリットポイントが改善されればこのliskの需要が高まる
ことは時間の問題だと考えます。
現状リスクコインを購入できる取引所は限られてますので、
他のコインと見定めて、早めに投資するのもいいかもしれません。
様々なアルトコインを取り扱っている取引所です。
↓
簡単安心!ビットコイン取引所 coincheck
他のアルトコインってどんなの?という方に一覧も作ってますので、ご参考までに。
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